日本一のふるさとを目指そう

「日本一のふるさとを目指そう」

 みなさん、こんにちは。福井県議会議員のいのべ航太です。4月には統一地方選挙があり、多くの県民の皆様の負託を受けて福井県議会議員として仕事をさせていただくことになりました。大学1年生のころから政治への志を抱いてきましたので、ようやく社会、そして福井のお役に立てると張り切っています。今後ともよろしくお願いいたします。

 私が県議会議員を務めさせていただく4年間は、福井県にとって大きな変化がみられます。福井駅西口の再開発ビルは完成間近となり、3年後には福井しあわせ元気国体が開催されます。そして、北陸新幹線の敦賀延伸と、中部縦貫自動車道の全通もこの8年で実現されることになります。これまで遅れていた整備がなされることは、とても歓迎すべきことだと喜んでいます。

 しかし、インフラが整っていくことで、私たちの暮らしぶりにも変化が起こる点には注意しなくてはなりません。便利になるということは、人やモノやお金の移動がこれまでも多く起こるということです。このうち人に着目すれば、交流人口が増えて福井を訪れる人が増える反面、出て行ってしまう人も増える可能性があることを示しています。人口減が県の最大の問題であるなかで、これは大きな脅威です。

 そうならないようにするには、福井がどういう地域を目指すのか明確にする必要があります。すなわち福井のブランドとは何なのか、日本中・世界中に示さなくてはならないということです。それでは、どうしたらよいのでしょうか。

 私は、福井は「日本一のふるさと」を目指すべきだと考えています。

 これまでもコラムに書いてきたことですが、これは私自身の経験に基づいています。東京で生まれ育ったものの、父の故郷である福井で過ごした幼少のころの宝物のような思い出を胸に、いずれ絶対に福井に帰りたいと思っていました。遠くにいても常に懐かしく思えるような福井。訪れるすべての人を温かく包み込んでくれる福井。粘り強く、勤勉で、人のため地域のためにすることが大好きな県民性を持つ福井こそが、日本一のふるさとにふさわしいと私は確信しています。

 これから福井の姿は大きく変わりますが、どれだけ開発が進んでも福井はミニ東京を目指すべきではありません。都会にあるものばかり福井に求めるべきでもありません。ありのままの福井でいいのです。これからは、「心豊かなる田園都市」を地域づくりのコンセプトとして、金沢や京都など近隣地域と差別化していくべきではないでしょうか。

 

 これからは、議会活動を通じてよりよい福井を皆さんとともに創ってまいります。これからも、たくさんのご意見をどうぞお寄せください!心からお待ちしております。